劇場公開日 2011年10月8日 原題:No Impact Man
サンダンス映画祭で話題を呼んだ小さな実験。
コリン・ビーヴァン一家が始めた究極の省エネ生活、
“地球にやさしい計画(ノー・インパクト・プロジェクト)”
便利すぎる生活をやめた、ある家族の、笑って泣ける実験生活が始まった。
全米で話題となり、テレビ、新聞など、アメリカはもちろん
フランスなどの世界中のメディアが注目。
しかし、妻は買い物中毒!
妻のミシェルは大の浪費家だったのだ。
大手企業のライターとして働くミシェルは買い物好きで
コーヒーを1日に何杯も飲まないと気が済まないカフェイン中毒。
その上、アウトドアも大嫌い。
できそうでできない不便な生活への挑戦は、新しい発見の連続。
その結果、本人たちも想像し得しない新境地にたどり着く。
原発事故の影響で突然の“節電”生活を強いられることになった今年!
地球にとって、家族にとってほんとうに必要なものは何だろう。
アメリカ人のゴミ排出量は1年間に約725キロ
もちろん1人当たり、これに驚きです。
単純計算をすると1日当たり2キロくらいですよね。
日本人がどれくらいなのかはわからないですけど
イメージでは2キロは多い気がします。
ちなみに原題の、『 No Impact man 』とは
No Impact=影響を与えない
つまり、地球に負荷を与えない男という意味です。
この映画まではいかなくても
少しだけでもゴミを減らせればということを意識させてもらえた作品です。
最後まで読んでくれてありがとです。
監督:Laura Gabbert (ラウラ・ガバート)
Justin Schein (ジャスティン・シェイン)
出演:Colin Beavan (コリン・ビーヴァン )
Michelle Conlin (ミシェル・コンリン)
(C)Oscilloscope Laboratories,2009
地球にやさしい生活
投稿日 9月 - 7 - 2011