2012年7月14日公開 題名:苦役列車(くえきれっしゃ)
(C)2012「苦役列車」製作委員会
第144回芥川賞を受賞した
西村賢太の青春小説「苦役列車」を映画化。
今回は苦役列車の予告編の紹介です。
主演は 『モテキ』や、WATER BOYSと
ヒット作に数々出演してきた、森山未來。
あ、ちなみに『苦役列車』の読み方は
『くえきれっしゃ』だそうです。
最初、若役列車と読んでしまいました、笑。
苦しい役だったんですね。
ちなみにこの、『苦役』の意味は
つらく苦しい労働。「―を課せられる」
という意味なんです。
では、脱線したので本題へ。
本作、苦役列車は
山下監督のファンだったという
AKB48のエースの前田敦子が
映画オリジナルのヒロインを演じます。
監督は、山下敦弘。
本作、『苦役列車』の舞台は1980年代後半。
中卒で19歳の森山未來演じる、北町貫多は
日雇いの労働生活を送るお金にとお酒に溺れる
そんな生活を送っていた。
家賃の滞納はかさみ、今日一日を生きるので精一杯だった。
そんなある日、貫多は職場に新入りとして現れた専門学生の
日下部正二(高良健吾 )と出会う。
中学卒業後、他人を避け、ひとりぼっちで過ごしてきた貫多にとって
日下部はとの出会いはやがて、はじめて『友達』とよべる存在になっていく。
ある日、貫多は古本屋で店番をしている
桜井康子(前田敦子 )に一目惚れしてしまう。
貫多は日下部の仲介によって、彼女を紹介してもらうこととなる。
やがて、彼女とも『友達』となる。
しかし、『友達』とは何なのだろうかという戸惑いを胸に抱くようになるが
何気ない19歳を彼なりに一生懸命に生きていが
幸せな時間は長くはつづかなかった・・・。
といった内容。
前田敦子は、最近AKB卒業のニュースで話題ですよね。
そんなソロへ向けての作品となった苦役列車。
今後のソロ活動への期待と注目が集まる作品となりそうです。
それでは、苦役列車の予告編をどうぞ。
最後まで読んでくれてありがとです。
監督:山下敦弘(やましたのぶひろ)
脚本:いまおかしんじ
原作:西村賢太
出演:森山未來
高良健吾
前田敦子
(C)2012「苦役列車」製作委員会
苦役列車
投稿日 5月 - 2 - 2012