劇場公開日 2011年9月17日
新人の看護士として働く可奈は、ある日巡回中に霊安室の遺体から
「…た…す…け…て…」というささやきを耳にする。
その後、精神科の主治医である頼子から、病棟で起きた殺人事件の被害者の遺体であったことを聞かされる。
しかもその犯人は未だに捕まっていないという。
そんなある日、可奈は頼子の机の引き出しから白いタオルに包まれた血まみれの電気メスを発見してしまう。
このような病院で起こるホラーで思い浮かぶのは自分は『感染』なのですが
こちらも中々怖そうです。
いつも疑問に思うのですが病院で働く人ってこのような映画って見たりするんでしょうか。
自分だと夜働けなくなってしまう気がして中々見る度胸がなさそうです。
この映画は監督、原作、脚本共に福谷修氏による作品です。
原作者が監督なので、原作者が意図していたのはこういうことだったのかと
原作を読んだ人も楽しむことが出来るのではないかと思います。
福谷監督に興味をもたれた方は、都市伝説ホラーの先駆けとして
同監督が原作、脚本を担当した『渋谷怪談』も是非チェックしてみてください。
最後まで読んでくれてありがとです。
監督・原作・脚本:福谷修(ふくたにおさむ)
原作:芳賀優里亜
谷内里早
英由佳
山口舞帝
(c)2011 amumo98
心霊病棟 ささやく死体
投稿日 9月 - 7 - 2011