劇場公開日 2011年11月19日
(C)2011映画「アントキノイノチ」製作委員会
『余命1ヶ月の花嫁』『Life 天国で君に逢えたら』などで
大ヒット作を続けて送り出してきた製作チームが再び終結！
親友の命を奪った彼。
かけがえの無い命を守れなかった彼女。
遺産整理という命と向き合う現場で、2人は出会った。
原作は、さだまさし氏による同タイトル、『アントキノイノチ』
残された孤独な人にとって、とても重要な職業である『遺品整理業』
この仕事を題材に小説を書くことで命の重みを原題の世代へと伝えようとした作品。
映画では、高校時代に友人を殺してしまったことがきっかけで
心を閉ざしてしまった永島杏平。
3年後、父の紹介で働き始めた杏平。
そこは、遺品整理行の現場だった。
そこで出逢った一人の女性、久保田ゆき。
彼女もまた同じく辛い過去があった。
そんなある日、ゆきは衝撃的な過去を杏平に告げ、姿を消してしまう。
主役を務めるのは、2010年『告白』、『悪人』で
日本アカデミー賞優秀助演男優賞に選ばれた岡田将生と
『余命１カ月の花嫁』での演技が高く評価されドラマでも幅広く活躍する榮倉奈々。
今持つとも注目を浴びる2人が本作で初共演を果たす。
生きることに絶望を感じた男女が、失われた命や
遺されたモノの息吹に触れることにより
自分たちの過去に向かい合い少しずつ勇気を取り戻していく姿を描く今作。
みるものに深い感動と希望を与え、命の重みを今一度考させられる作品。
主題歌： GReeeeN 『恋文-ラブレター』
最後まで読んでくれてありがとです。
監督：瀬々敬久（ぜぜたかひさ）
原作：さだまさし
出演：岡田将生
榮倉奈々
(C)2011映画「アントキノイノチ」製作委員会
